ポメラニアンを多頭飼いしたい!相性のポイントを元飼育員が解説

2020年9月2日

ポメラニアンを多頭飼いしたい!相性のポイント

 

ふわふわの美しい毛並みとくりっとした瞳がまるでぬいぐるみのように愛らしいポメラニアンは家庭犬として人気の犬種です。愛玩犬としての歴史が長いポメラニアンは人にも懐きやすく家庭犬としておすすめの犬種ですので、多頭飼いにも向いている犬種になります。

 

ポメラニアンを多頭飼いする時には相性が重要です。そこで、ポメラニアンの多頭飼いがおすすめな理由と相性の良さを見極めるポイントについて紹介します。

 

のえコアラ
筆者は犬の専門学校を卒業後、犬のテーマパークの飼育員として5年間300頭の犬を飼育しておりました。さまざまな犬種の飼育経験が強みです。その後ホームセンターにて、ペット用品の販売員もしていました。

 

ポメラニアンが多頭飼いに向いているわけ

ポメラニアンを多頭飼いしたい!相性のポイント

ポメラニアンはドイツとポーランドの国境に挟まれたポメラニアン地方原産の犬であり、サモエドなど複数でソリを引く仕事をしていた犬種の血を引いています。そのため複数の同じ犬種が集まって作業することに適しており、協調性と仲間意識を持ち合わせた犬種になります。

 

ポメラニアンはヴィクトリア女王により熱心に繁殖されたことによりその犬種を確立した犬ですが、そのヴィクトリア女王も複数頭のポメラニアンを飼育していました。仲間意識が強いポメラニアンは協調性を重視しているため、多頭飼いしても秩序を乱さずに受け入れる大らかな性格の子が多い傾向にあります。

 

そのため他の犬種はもちろん、ポメラニアン同士で多頭飼いしている飼い主さんも多く、複数のポメラニアンを同時に飼育することは比較的しやすい傾向にあります。

 

さらにはポメラニアンは小型犬であり、成長しても46kgに成長しない点から大型犬を飼育するよりも費用がかからずに手間も軽減することができます。そのため多頭飼いをしても経済的に負担がかかりにくいという点からも多頭飼いにおすすめの犬種になります。他の犬と行動することが好きな子が多く、陽気で友好的なポメラニアンは多頭飼いしても相性が良く環境に適用しやすいと言えます。

ポメラニアンを多頭飼いするための相性

ポメラニアンはその血統や誰に対しても友好的に接することができる陽気な性格から多頭飼いに向いていると紹介しましたが、ポメラニアンと他の犬を多頭飼いする場合には相性を見極める必要があります。

 

人にも言えることですが、それぞれ相性というものがあり一緒に生活する上で向き不向きがあります。相性の良くない相手と無理やり同じ空間にいては喧嘩の原因にもなり、双方のに大きなストレスがかかります。ストレスから破壊行動や他の人や犬に対して攻撃的になる、粗相をするなどの問題行動に発展する可能性もあります。

 

これはポメラニアンに限らずに、全ての多頭飼いを検討している方は先住犬の性格を把握してどんな子が相性が良く、先住犬と暮らすことに適しているのかを考えた上で新しい子を迎えるようにします。相性は個々が持つ性質や性格が合うかどうかということですが、どうしても合わないこともあります。

 

その場合には、無理に接触させるとかえって逆効果になるため二頭を接触させないように別々の部屋で飼育したり、散歩の時間をズラすなどして飼育する必要があります。さらには、家族の中でもそれぞれ担当する人を決めてお世話を行うなど犬同士を接触させない工夫が必要になります。

 

相性の良さを見極めるためには日頃から先住犬とコミュニケーションをとって、その子の好き嫌いを把握しておくことが大切です。また、飼い主さんとの信頼関係をきちんと構築した上で飼い主さんが頼れるリーダーとして愛犬に認められていれば新しい犬を迎えたとしても、飼い主さんへの信頼から安心して新しい犬を受け入れることができるようになります。

 

まずは多頭飼いの前のステップとして、先住犬との信頼関係を固いものにしておくことが大切になります。

ポメラニアンの多頭飼いの前に:犬種や特徴を理解する

ポメラニアンを多頭飼いしたい!相性のポイント

多頭飼いを検討する前に先住犬との信頼関係を深めておくことが大切だと紹介しましたが、ポメラニアンは飼い主さんとその家族に対して愛情深く接しなによりも一緒に過ごすことに喜びを感じる犬種です。飼い主さんが大好きな子が多く、一緒に遊んだりお出かけしたりなど様々なイベントを楽しむことができるので理想の家庭犬とも言えます。

 

反面、飼い主さんに依存傾向になりやすくお留守番が苦手だったり、飼い主さんが傍にいないと不安からソワソワしたり激しく吠えてしまったりする子もいます。その子の性格によっては他人や他の犬に攻撃してしまうなどの問題を抱えているケースもあります。

 

ポメラニアンは友好的で明るい性格の子が多いですが、一方で小型犬特有の警戒心の強さや縄張り意識の強さがあります。愛らしい容姿の割に意外とポメラニアンは気が強く自分よりも大きな相手に向かっていく大胆さを持ち合わせた犬種です。

 

そんなポメラニアンの犬種の特徴を理解した上で幼少期から人や他の犬に慣らす社会科をすることポメラニアンの多頭飼いをする上では何よりも重要になります。幼少期から社会科をしっかりと行えば適応できる相性の幅も広がりグッと多頭飼いのハードルを下げることができます。

 

幼少期からの社会科やしつけは犬が人の社会でともに生きていくためにも必要不可欠であり、今後の愛犬との生活を左右するため飼い主さんが指針となり、生活の基盤を作ることは重要な役割と言えます。まずは愛犬とのコミュニケーションを密に取り、愛犬との信頼関係を深めることにより社会科もしやすくなります。

 

幼少期から様々な軽減をした犬は柔軟に状況に対応でき、他の犬に対しても寛容になる傾向にあるため、多頭飼いもしやすくなるでしょう。さらには元々犬同士で群れることに適しているポメラニアンは他の犬をお迎えしてもストレスなく家族の一員として受け入れてくれますよ。

ポメラニアンの多頭飼い:相性で注意すべきこと

ポメラニアンは社会科をきちんと行い、飼い主さんとの信頼関係がきちんとできていれば多頭飼いのハードルが下がり飼いやすくなると紹介しましたが、いくつか注意したい点もあります。

 

第一に、犬種の性格や信頼関係をきちんとする条件を満たすことができれば多頭飼いは可能ですが、犬の性格には個体差があります。先住犬が環境の変化に敏感であったり、ストレスから体調不良を起こしやすい場合や臆病な子の場合には多頭飼いを充分に検討する必要があります。

 

多頭飼いをしたいと考えている飼い主さんには様々な理由があると思いますが、基準は先住犬ファーストで考えるようにします。新しい犬を迎えることにより先住犬に大きなストレスがかかると予測できる時には多頭飼いを見送る必要もあります。

 

さらには多頭飼いは数が増える分、飼育費用もかかります。ポメラニアンは小型犬であり、大型犬に比べるとかかる費用と手間をだいぶ抑えることができますが、ご家庭の経済状況を考えた上で余裕を持って検討することが大切です。

 

犬の飼育にはそれなりの費用がかかり、病気や怪我をして治療が長引けば飼い主さんの負担も増えることになります。経済状況を見直した上で多頭飼いを決定するのが望ましいです。

 

先住犬の持病の有無なども多頭飼いをするための判断材料として重要です。もし、先住犬のポメラニアンに持病がありなんらかの治療をしているのであれば、後から来た子と相性が悪い場合ストレスから持病が悪化する可能性もあります。特に発作を起こす持病や神経の疾患などはストレスに左右されやすい面があるため、先住犬のポメラニアンの体調を優先することが重要です。

ポメラニアンの多頭飼いは相性がカギ!

ポメラニアンを多頭飼いしたい!相性のポイント

ポメラニアンは多頭飼いするにはおすすめの犬種であり、他の犬との相性がよく適応しやすい子が多いのも魅力の一つです。相性の良さを引き出すためには、幼少期からの社会科と飼い主さんとの信頼関係の構築が必要不可になります。

 

その子の性格によって相性の有無は変わってきますので、先住犬のポメラニアンがどのような子と相性が良いかどうか見極めることが大切です。多頭飼いは喜びも増えますし、外出の幅も広がります。本記事を素敵な出会いを作るきっかけにしていただければ幸いです。

 

 

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追記:愛犬のこと、心から大切にしていますか?

愛犬は人間と同じです。

我が子のように可愛がってくれているでしょうか。

愛犬のために少し頑張ればできるようなことは飼い主としてやるべきだと思います。

生涯のパートナーとして幸せに過ごすため、様々な努力や準備をしておくようにしましょう。

特に、食を基盤とした健康面の管理は重要です。

 

モグワンドッグフード

多くの愛犬家が最終的にたどり着くドッグフード、それがモグワンです。

国内外問わず、様々なペットユーザーから圧倒的な支持を得ています。ただし、すべての犬に適しているわけではありません。

結局、試してみなければわからないんですよね。

そこで、モグワンが実際にどんなドッグフードなのかについて、2年間継続している我が家の事例をご紹介します。

2年間継続:実際の使用感

モグワンドッグフードは、開け閉めにチャックを採用しているので保管性がとても良いです。サーモンをたくさん使っているドッグフードですが魚の臭いはほぼなく、袋を開けるとジャーキーのようないい香りが漂ってきます。

形状は、真ん中に穴が空いたドーナッツ型の小粒です。手で触っても油こさはなく、ベトベトすることもありません。粒の大きさは約1cm程度なので、小型犬でも全く問題なく食べられます。形状がドーナッツ型で厚みも薄いので、口筋力の弱い犬でも安全に試せると思います。

私の場合、ウェットフードやヨーグルト、果物やお肉などをトッピングしつつ、栄養過多にならないようモグワンの量を調整するのがルーチンです。(若干、モグワン代が抑えられるのも狙いです)

こんな感じで今でこそ凄まじい食いつきですが、フードを切り替えた直後はモグワンを残すこともありました。「あれ、合わないのかな・・・」と不安になったこともありますが、時間が解決してくれました。慣れてしまえば問題ないということです。

すでに、2年ほどモグワンを使用していますがピグとプチ(愛犬2匹)は、よほど体調が悪い時以外モグワンを食べ残すことはありません。口からボロボロこぼすこともないですし、皿が光るほど綺麗にたいらげてくれます。

家ではそれなりに長くモグワンを利用していますが、便の状態も良好で軟便や下痢はほぼなく、嘔吐することもありません。

また、愛犬はピグとプチという可愛らしい名前ですが今年で10歳を迎えるシニア犬です。ですが、健康状態は良好で動きが軽快なので周りからは「シニア犬には見えない」とよく言われ成犬に間違えられたりします。

これがモグワンのお陰かどうかまではわかりませんが、健康の基盤となる重要な役割を果たしていることは間違いないでしょう。

試してみる価値はありますよ。

 

※世間の口コミが気になる人は下記へどうぞ

>>モグワンドッグフードの口コミ41個【マジで生の声を拾ってみた 】

 

モグキューブ・フリーズドライ

モグキューブは、ニュージーランド産のグラスフェッドラムをたっぷり74.6%使用したフリーズドライのドッグフードです。

栄養を凝縮するフリーズドライ製法なので、素材に熱を加えず、一度凍らせてから真空で乾燥する製法を採用しています。高温調理を行わないため、風味や栄養が損なわれず、美味しさと栄養バランスを保ちます。

実は今、我が家でも試しているところです。

10か月継続中の使用感

モグキューブは、モグワンと同じ会社であるレシティアンが2019年9月に発売した商品です。もともと、モグワンで十分ではあったものの、フリーズドライ製法で栄養価がさらに高いと聞き試し買いをしてみました。

通常のドライフードやウェットフードは、素材を高温調理したのちドッグフードに加工されています。一方フリーズドライは、冷凍した素材を真空状態で乾燥させる製法で、熱を加えずに作られています。

ドッグフードに使われる素材には、高温調理することで栄養や風味が損なわれるものがあるため、フリーズドライ製法を用いることで、素材の栄養価や風味を生かしつつ、長期保存が可能なドッグフードになります。

主食としてそのまま与えるのはもちろんOKです。ただ、我が家ではすでにモグワンがあるので、水でふやかしてトッピングやおやつとしてモグキューブを使用することが多いです。

そして、肝心の効果はどんな感じかと言えば、「わからない!」です(笑)

これって私もそうなのですが、例えば肝臓のために5年以上飲み続けているEPAサプリがあります。そこで、「効果あった?」と聞かれても「たぶん!」としか言いようがないんですよね。

明確に断言することは不可能なので、そこは信じるしかない。愛犬に思いを伝えるため、飼い主として最大限やれることはやろうという気概で与えているような感じです。

ただ、すこぶる健康かつ元気に飛び回っている愛犬を見るとなぜか「モグキューブも与えていてよかった」と繋がるんです。

結局のところ、自己満なのかどうかはわかりません。それでも、私は継続してもモグワンとモグキューブを併用し、ピグとプチの健康管理をしていきます。

この思いは、きっと愛犬たちに伝わっているはず!

そう信じています。

 

カナガン デンタルドッグフード

残念ながら「モグワンシリーズが合わない」という声も少なからずあります。まさに、私の友人がそうでした。

そこで、モグワンからカナガンデンタルドッグフードに切り替えたところ、友人の愛犬とは相性が良かったらしく、今ではカナガン一択で愛用しているようです。(私は使ったことがありません)

こうした事例もあるため、万が一に備えカナガンにも触れておきます。

 

カナガンの特徴は、穀物を一切使用しないグレインフリーであることです。小麦やトウモロコシなどの穀物は犬の栄養にはなりにくいため、カナガンは穀物を一切使用せず、代わりに栄養価の高い肉や野菜などを積極的に採り入れています。その結果、エネルギー効率(吸収率)がとても高いので、活発な愛犬にはおすすめです。

最も配合率の高いものは海藻であり、野菜についても消化率が非常に高いサツマイモを中心に犬の体調を整え、健康維持の助けになる食材が選ばれています。

さらに、ミネラルや健康維持に効果を発揮するハーブ、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。言ってしまえば、「犬の健康にコミットしたドッグフード」という感じですね。

犬が食べやすい粒の大きさと固さ加減で、食いつきが良いのもこの商品の特徴です。小型犬であっても食べやすい大きさなので、丸飲みせずきちんと噛んで飲み込んでくれるサイズです。

と、ここまでは製品に対する事実だけを述べましたが「食べてくれなきゃ意味がない」

モグワン・カナガン両方に言えることですが、どちらの相性が良いか試してみなければわかりません。我が家のように一発でモグワンにハマるケースもあれば、友人のように一度失敗してカナガンにたどり着くパターンもあります。

もっと言うと、カナガンには「デンタルドッグフード」「チキンウェットタイプ」「ドライフードタイプ」などがあり、その内の一つが好まれるケースもあるわけです。そのため、「絶対にこれがおすすめだ!」とは言い切れないのが難しいところです。

いずれにしても、試してみなければ答えはわかりません。

愛犬のため、飼い主が一肌脱ぐべきシーンです。

 

※世間の口コミが気になる人は下記へどうぞ

>>カナガンドッグフードの口コミ【ネット上にない口コミあり】

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