甲斐犬は凶暴で危険?その実態を飼育経験者が解説!

2020年9月1日

甲斐犬は凶暴で危険?その実態を飼育経験者が解説!動物番組でも取り上げられる機会が増え、知名度が上がってきた甲斐犬。

「甲斐犬ってなんだか凶暴そう…」

「一般の人が飼うには危険じゃない?」

甲斐犬はその熊のような見た目からかこのようなマイナスなイメージを持たれがちです。

しかし、少し強面な風貌なだけで実は甲斐犬も他の犬と変わらないとっても可愛いワンちゃんなんです!

この記事では甲斐犬と一緒に暮らした経験のある筆者が

  • 甲斐犬の凶暴性・危険性
  • 甲斐犬との生活
  • 甲斐犬の飼育ポイント

などを詳しく解説していきます!

甲斐犬の具体的な飼育エピソードはインターネットでもなかなか知ることができないですよね。

結論から言うと甲斐犬は凶暴でも危険でもなく、世間の想像よりもずっと飼育に向いている犬種です。

甲斐犬や日本犬に興味がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

めぐりな
生まれた頃より犬と一緒に暮らしてきました。大型犬から小型犬まで飼育経験があり、現在は動物カフェオープンに向け日夜奮闘しております。

甲斐犬は凶暴で危険?甲斐犬の歴史と特徴

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ôjin - French Kai Ken(@ojin.kaiken)がシェアした投稿 -

まず、甲斐犬とはどのような犬種なのかザックリ復習しておきましょう。

ここでは甲斐犬の簡単な歴史や代表的な2つの種類についてお伝えします。

甲斐犬の歴史

甲斐犬は山梨県の甲斐地方が発祥の日本犬です。

長い時間をかけて猟犬としての勾配を重ね、現代の姿に落ち着きました。

現在でも一部では猟犬として現役で活躍しています。

そして甲斐犬は国の天然記念物に指定されている由緒正しい犬種です。

1934年に、日本では秋田県の次に天然記念物に登録されました。

現在は甲斐犬はあまり海外には輸出されておらず、日本の中でもそこまで知名度は高くありません。

しかし甲斐犬は歴史が深く気品高い犬種なのです。

2種類の甲斐犬

甲斐犬の姿には2種類あります。

一つ目がまるでイノシシのよなどっしりした体型、二つ目がすっきりとした腰が特徴のシャープな鹿のような体型です。

特徴が真逆のようですが、どちらも血統書のある立派な甲斐犬なのです。

甲斐犬の特徴

甲斐犬の体型は2種類に分かれてきますが、体型以外の特徴は共通です。

まず子犬の頃は真っ黒か茶色で一色の毛で生まれてきます。

それから成長に従って甲斐犬の真骨頂とも言われる虎柄が浮かんできます。

この虎柄はその格好良さもあり「甲斐虎」と呼ばれています。

また、甲斐虎と同時に胸元にほんの少し白い毛が生えてくるのも特徴です。

この胸元の白い毛は古い血筋の現れとされており、新しい勾配で生まれた甲斐犬には生えてこない場合もあるようです。

他にもピンと立った耳、子熊のような顔つきも特徴です。

甲斐犬は凶暴でも危険でもない!【飼育経験】

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

みやた いくよ(@ikuyo.myt)がシェアした投稿 -

古い情報しか知らない人にとって甲斐犬は「凶暴で危険な犬種」だというイメージが付き物です。

インターネットでも甲斐犬の飼育をおすすめする声はなかなか見つかりません。

しかし、甲斐犬は凶暴でも危険でもないのです。

むしろ賢く忠誠心の高い性格は飼育に向いているとも言えるでしょう。

ここからは実際に筆者の飼育経験をもとに、甲斐犬の性格を紐解いて行きます。

甲斐犬は穏やかで賢い

甲斐犬が飼育しやすい一番の理由はその賢さにあります。

ここでは賢さに関する具体的なアピソードをご紹介します。

筆者の家では甲斐犬と一緒にダックスを飼育していました。

そのダックスが家の中でどこにいるのか分からなくなったとき、甲斐犬に「ダックスのことを探してきて」とお願いするのです。

そうすると甲斐犬は家中を探し、最後はダックスと一緒に筆者のもとに帰ってきてくれるのです。

このような賢さから甲斐犬はしつけがしやすい犬種だとも言われています。

また、体の小さなダックスと同じ部屋で飼育できるほど、甲斐犬は穏やかな性格なのです。

甲斐犬は警戒心が強い

甲斐犬は感覚が鋭く、警戒心を持っています。

そのため初めて会う人には最初は懐かないかもしれません。

しかし警戒するからといって、凶暴に吠えたり危険に飛びかかってしまうわけでは決してありません。

むしろ少し臆病なところがあるのです。

甲斐犬自身が適切な距離を保ち、様子を伺うといったイメージです。

この距離感と強面な見た目から、吠えて飛びかかってくるのではないかというイメージが先行してしまいがちです。

甲斐犬が凶暴だという表現はこのような点から来ているのかもしれませんね。

甲斐犬は忠誠心が強い

甲斐犬は飼い主と認めた人には生涯忠誠を尽くす性格です。

家族と穏やかに過ごすことができるのはもちろんですが、家族の中でも特に主人と認めた人間にはめっぽう従順な姿を見せます。

筆者の飼育していた甲斐犬も、筆者が帰ってくる車の気配を感じると毎日玄関で待って出迎えてくれていたほどです。

甲斐犬には今もなお狩猟犬の血が流れている

甲斐犬は元々狩猟犬として活躍していました。

今も現役で狩猟活動をしている個体もいます。

そんな血を色濃く受け継ぐ甲斐犬は、時に狩猟犬の姿を見せることもあります。

筆者の家の周りでは野生の狸や狐と言った動物が姿を見せることもあります。

そのような動物を甲斐犬が番犬をして追い払ってしまうのです。

普段は穏やかな性格でも、野生の動物には少し荒々しい姿を見せていました。

しかし決して人間に対してこのような姿を見せることはなく、危険や凶暴性とは離れた生活が主でした。

甲斐犬飼育のポイント

元々狩猟犬ということもあり体格が大きくパワーのある甲斐犬。

筆者の飼育経験をもとに、スムーズに甲斐犬を飼育するためのポイントをお伝えします。

子犬の頃から車に慣れさせておく

甲斐犬は子犬の頃から車での移動を繰り返して慣れさせておきましょう。

その警戒心から、成犬になってからでは車の移動を怖がってしまうことが予想されます。

体が大きくガッチリした体型なので成犬の甲斐犬を抱っこで車に乗せるのはとても難しいことになるでしょう。

そうならないよう、怖がらずに自分から車に乗れるよう子犬のうちから訓練しておいてくださいね。

甲斐犬の運動はたっぷりと

甲斐犬は体力が多く、多くの運動を必要とします。

筆者の飼育していた甲斐犬もその体力で車や自転車を追いかけられるほどでした。

体力を適切に消費できなければ甲斐犬自身が一番もどかしい思いをしてしまいます。

甲斐犬のお散歩のついでに飼い主もマラソンしに行っても良いかもしれません。

甲斐犬の飼育環境は頑丈に

繰り返しになりますが、甲斐犬は運動量を必要としパワーが強い犬種です。

もしリードでじゃれてしまうとすぐに切れてしまうことでしょう。

そのため甲斐犬を繋ぐのは鎖型のリードが一番適しています。

鎖型のリードでもしっかりと柱などに繋いでおいてくださいね。

また、庭に柵を設置する場合は甲斐犬が飛び越えてしまうと危険なため、2メートル程度の柵を用意するようにしましょう。

甲斐犬は凶暴でも危険でもない:一緒に素敵な生活を

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

甲斐犬 くま🐻(@ku_ma0501)がシェアした投稿 -

凶暴だとか危険だというイメージの強い甲斐犬。

実際は誤解も多く、賢い犬種だということが分かっていただけたでしょうか。

なかなかインターネットで検索しても具体的な飼育例が見つからず、初めて甲斐犬の飼育を考えている場合情報の少なさに困ってしまうことも多いですよね。

体が大きく頑丈な飼育設備を必要とするので、確かに大変な面もあるかもしれません。

しかし適切な環境でしっかりとしつけができていれば主人には子犬のように甘えん坊で、とても可愛らしい姿を見せてくれます。

そして山梨でなくても今は日本各地に甲斐犬専門のブリーダーがいます。

甲斐犬に興味を持ったらぜひ飼育を検討してみてくださいね。

もし飼育するなら保険やペットフードの選び方も当サイトを参考にしてみてください。

 

 

わんこマスターへの道|悩みをすべて解消・まとめ記事一覧

犬のしつけまとめ

犬のしつけ・育て方・飼い方

食べ物の知識まとめ

犬のおすすめドッグフード・食いつき・食べ物の知識

健康管理ノウハウまとめ

犬の健康管理・アレルギー対策など

涙やけ対策まとめ

犬の健康管理・アレルギー対策など

ホテル・ショップ・ランまとめ

ペットホテル・ペットショップ・ドッグラン

ドッグサロン情報まとめ

ドッグサロン

医療保険まとめ

犬・仔犬の医療保険

お別れ・埋葬まとめ

犬・仔犬の埋葬

追記:愛犬のこと、心から大切にしていますか?

愛犬は人間と同じです。

我が子のように可愛がってくれているでしょうか。

愛犬のために少し頑張ればできるようなことは飼い主としてやるべきだと思います。

生涯のパートナーとして幸せに過ごすため、様々な努力や準備をしておくようにしましょう。

特に、食を基盤とした健康面の管理は重要です。

 

モグワンドッグフード

多くの愛犬家が最終的にたどり着くドッグフード、それがモグワンです。

国内外問わず、様々なペットユーザーから圧倒的な支持を得ています。ただし、すべての犬に適しているわけではありません。

結局、試してみなければわからないんですよね。

そこで、モグワンが実際にどんなドッグフードなのかについて、2年間継続している我が家の事例をご紹介します。

2年間継続:実際の使用感

モグワンドッグフードは、開け閉めにチャックを採用しているので保管性がとても良いです。サーモンをたくさん使っているドッグフードですが魚の臭いはほぼなく、袋を開けるとジャーキーのようないい香りが漂ってきます。

形状は、真ん中に穴が空いたドーナッツ型の小粒です。手で触っても油こさはなく、ベトベトすることもありません。粒の大きさは約1cm程度なので、小型犬でも全く問題なく食べられます。形状がドーナッツ型で厚みも薄いので、口筋力の弱い犬でも安全に試せると思います。

私の場合、ウェットフードやヨーグルト、果物やお肉などをトッピングしつつ、栄養過多にならないようモグワンの量を調整するのがルーチンです。(若干、モグワン代が抑えられるのも狙いです)

こんな感じで今でこそ凄まじい食いつきですが、フードを切り替えた直後はモグワンを残すこともありました。「あれ、合わないのかな・・・」と不安になったこともありますが、時間が解決してくれました。慣れてしまえば問題ないということです。

すでに、2年ほどモグワンを使用していますがピグとプチ(愛犬2匹)は、よほど体調が悪い時以外モグワンを食べ残すことはありません。口からボロボロこぼすこともないですし、皿が光るほど綺麗にたいらげてくれます。

家ではそれなりに長くモグワンを利用していますが、便の状態も良好で軟便や下痢はほぼなく、嘔吐することもありません。

また、愛犬はピグとプチという可愛らしい名前ですが今年で10歳を迎えるシニア犬です。ですが、健康状態は良好で動きが軽快なので周りからは「シニア犬には見えない」とよく言われ成犬に間違えられたりします。

これがモグワンのお陰かどうかまではわかりませんが、健康の基盤となる重要な役割を果たしていることは間違いないでしょう。

試してみる価値はありますよ。

 

※世間の口コミが気になる人は下記へどうぞ

>>モグワンドッグフードの口コミ41個【マジで生の声を拾ってみた 】

 

モグキューブ・フリーズドライ

モグキューブは、ニュージーランド産のグラスフェッドラムをたっぷり74.6%使用したフリーズドライのドッグフードです。

栄養を凝縮するフリーズドライ製法なので、素材に熱を加えず、一度凍らせてから真空で乾燥する製法を採用しています。高温調理を行わないため、風味や栄養が損なわれず、美味しさと栄養バランスを保ちます。

実は今、我が家でも試しているところです。

10か月継続中の使用感

モグキューブは、モグワンと同じ会社であるレシティアンが2019年9月に発売した商品です。もともと、モグワンで十分ではあったものの、フリーズドライ製法で栄養価がさらに高いと聞き試し買いをしてみました。

通常のドライフードやウェットフードは、素材を高温調理したのちドッグフードに加工されています。一方フリーズドライは、冷凍した素材を真空状態で乾燥させる製法で、熱を加えずに作られています。

ドッグフードに使われる素材には、高温調理することで栄養や風味が損なわれるものがあるため、フリーズドライ製法を用いることで、素材の栄養価や風味を生かしつつ、長期保存が可能なドッグフードになります。

主食としてそのまま与えるのはもちろんOKです。ただ、我が家ではすでにモグワンがあるので、水でふやかしてトッピングやおやつとしてモグキューブを使用することが多いです。

そして、肝心の効果はどんな感じかと言えば、「わからない!」です(笑)

これって私もそうなのですが、例えば肝臓のために5年以上飲み続けているEPAサプリがあります。そこで、「効果あった?」と聞かれても「たぶん!」としか言いようがないんですよね。

明確に断言することは不可能なので、そこは信じるしかない。愛犬に思いを伝えるため、飼い主として最大限やれることはやろうという気概で与えているような感じです。

ただ、すこぶる健康かつ元気に飛び回っている愛犬を見るとなぜか「モグキューブも与えていてよかった」と繋がるんです。

結局のところ、自己満なのかどうかはわかりません。それでも、私は継続してもモグワンとモグキューブを併用し、ピグとプチの健康管理をしていきます。

この思いは、きっと愛犬たちに伝わっているはず!

そう信じています。

 

カナガン デンタルドッグフード

残念ながら「モグワンシリーズが合わない」という声も少なからずあります。まさに、私の友人がそうでした。

そこで、モグワンからカナガンデンタルドッグフードに切り替えたところ、友人の愛犬とは相性が良かったらしく、今ではカナガン一択で愛用しているようです。(私は使ったことがありません)

こうした事例もあるため、万が一に備えカナガンにも触れておきます。

 

カナガンの特徴は、穀物を一切使用しないグレインフリーであることです。小麦やトウモロコシなどの穀物は犬の栄養にはなりにくいため、カナガンは穀物を一切使用せず、代わりに栄養価の高い肉や野菜などを積極的に採り入れています。その結果、エネルギー効率(吸収率)がとても高いので、活発な愛犬にはおすすめです。

最も配合率の高いものは海藻であり、野菜についても消化率が非常に高いサツマイモを中心に犬の体調を整え、健康維持の助けになる食材が選ばれています。

さらに、ミネラルや健康維持に効果を発揮するハーブ、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。言ってしまえば、「犬の健康にコミットしたドッグフード」という感じですね。

犬が食べやすい粒の大きさと固さ加減で、食いつきが良いのもこの商品の特徴です。小型犬であっても食べやすい大きさなので、丸飲みせずきちんと噛んで飲み込んでくれるサイズです。

と、ここまでは製品に対する事実だけを述べましたが「食べてくれなきゃ意味がない」

モグワン・カナガン両方に言えることですが、どちらの相性が良いか試してみなければわかりません。我が家のように一発でモグワンにハマるケースもあれば、友人のように一度失敗してカナガンにたどり着くパターンもあります。

もっと言うと、カナガンには「デンタルドッグフード」「チキンウェットタイプ」「ドライフードタイプ」などがあり、その内の一つが好まれるケースもあるわけです。そのため、「絶対にこれがおすすめだ!」とは言い切れないのが難しいところです。

いずれにしても、試してみなければ答えはわかりません。

愛犬のため、飼い主が一肌脱ぐべきシーンです。

 

※世間の口コミが気になる人は下記へどうぞ

>>カナガンドッグフードの口コミ【ネット上にない口コミあり】

© 2020 犬の知恵袋:ドッグフード・しつけ・保険・サロン・ホテル・埋葬 Powered by AFFINGER5