犬の毛艶を良くしたい:どんな食べ物が効果的?【お悩み解決】

2020年8月27日

愛犬の毛艶を良くしたい!どんな食べ物が効果あるの?【お悩み解決します】

大切な愛犬にはいつまでも若々しくいて欲しい!ツヤツヤ、サラサラな毛にしたい…きっと飼い主の誰もが思うことなのではないでしょうか。

「ドッグフードには気をつけているつもりだけど、一体どんな食べ物が毛艶に効果があるの?」と疑問に思っている方もいるかもしれませんね。毛艶は犬の健康を表すバロメーターだと言われています。

今回は毛艶UPの食べ物から、取り入れ方、そして毛艶UPのためのお手入れ方法の豆知識までたっぷりとご紹介したいと思います。参考になればうれしいです。

 

にしふぁむ
犬の専門学校を卒業後、動物看護師として4年間働いていました。犬や猫、エキゾチックまでさまざまな動物と触れ合ってきました。動物の気持ちに寄り添った飼育方法を考えることが得意です。

そもそも、なぜ犬の毛艶は悪くなってしまうのか

毛艶が悪くなってしまう原因としては、

  • 栄養状態が良くない
  • 病気が隠れている
  • 加齢
  • シャンプーなどのお手入れ不足

などがあります。栄養状態が良くない場合は愛犬の年齢に合わせて、ドッグフードを見直してあげましょう。シャンプーやブラッシングなど、日々のお手入れをしてあげることによって毛艶をUPさせることもできます。

食事管理やお手入れを試してみても毛艶が改善されない場合は、病気が隠れていることもあります。気になることがあれば獣医さんに相談しましょう。

犬の毛艶をよくするために、ドッグフードを見直す

愛犬の毛艶を良くしたい!どんな食べ物が効果あるの?【お悩み解決します】

愛犬が毎日口にするドッグフード。毛艶を良くするためには質の良い食事管理が欠かせません。どんなことに気をつけてドッグフードを選べばいいのでしょうか。今現在、愛犬に与えているドッグフードの成分表示を確認してみてくださいね。

良質なたんぱく質

犬の毛や皮膚を健康に保ってくれる栄養素は、たんぱく質と脂質です。なんだか毛艶が悪い、パサパサしている…などのお悩みがあればそれは、たんぱく質が不足しているのかもしれません。

たんぱく質には

  • 肉、魚に含まれる「動物性たんぱく質」
  • 大豆、穀物類に含まれる「植物性たんぱく質」

の2種類があります。動物性たんぱく質は食事から上手に体に吸収することができ、さらに脂質も含まれているので、毛艶UP、犬の健康には欠かせません。

たんぱく質は毛艶だけでなく、筋肉、内臓、皮膚など犬の体つくりに最も重要な栄養素です。

犬は人間よりも4倍以上のたんぱく質が必要と言われています。また肉食のため、植物性たんぱく質のような穀物の消化は苦手です。愛犬に与えるならできるだけ「良質な」動物性たんぱく質を選んであげたいですね。

たんぱく質が20~30%以上含まれていることが理想的です。

良質な脂質

毛艶UPには健康な皮膚作りが欠かせません。脂質はたんぱく質や炭水化物と比べると2倍以上のカロリーがあるため、摂り過ぎは肥満の原因になってしまいますが、適度に摂取することによって皮膚の乾燥を防いでくれます。

脂質は量より質と適量を意識して、ドッグフードを選んであげましょう。

必須脂肪酸

犬でも人間でも必須の栄養素とされる、必須脂肪酸。体内で作り出すことができないため、食事で補ってあげましょう。

必須脂肪酸には健康な皮膚作りや血行促進効果、抗炎症作用などがあり、オメガ3、オメガ6という2種類があります。毛艶をUPさせるためにはこのオメガ3とオメガ6をバランスよく摂ることが大切です。

オメガ3は、アトピー性皮膚炎の改善にも効果が期待できると言われています。

オメガ3は、

  • えごま油
  • 亜麻仁油(あまにあぶら)
  • 魚油

に多く含まれています。数滴~ティースプーン1杯を加熱せずにドッグフードにかけてあげましょう。

初めて与える場合はお腹がゆるくならないか、便の様子など愛犬の体調を見ながら少しずつ与えてあげてください。

開封後は酸化してしまうため、1か月ほどで使い切りましょう!人間の食事にも取り入れて、一緒に健康になりたいですね。

毛艶がよくなる食材ってあるの?

愛犬の毛艶を良くしたい!どんな食べ物が効果あるの?【お悩み解決します】

良質なたんぱく質や脂質が毛艶UPに欠かせないことは分かったけど、一体どんな食材に多く含まれているのでしょうか。そして「良質」とはなんなのか…。

答えは、体で作り出すことのできない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれていることが「良質」であると言えます。

肉類

  • 鶏肉
  • 豚肉

が手軽に試しやすいかなと思います。鶏肉は高たんぱく低脂肪で太り気味や、カロリーが気になる犬にオススメの食材です。

むね肉はナイアシンがたっぷりと含まれているので、夏バテ予防など疲労回復に効果があります。

豚肉にも動物性たんぱく質やビタミンB群が多く含まれていて疲労回復などに期待できます。鶏肉も豚肉も部位によっては脂質が多いので、

鶏肉であれば

  • むね肉
  • ササミ

豚肉であれば

  • 肩肉
  • ヒレ肉

が脂質が少ないのでオススメです。ササミについてはこちらの動画で詳しく説明されているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

 

 

ササミが大好きな犬は多く、食事だけでなくおやつにも取り入れている飼い主さんも多いようです。「フードドライヤー」という食材を乾燥させる機械を使って手作りジャーキーを作ることもできます。

手作りなので無添加で安心安全、人間も一緒にポリポリ食べられそうですね。

 

 
 
 
 
 
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他にも馬肉、鹿肉、ラム肉などがありますが、手に入りにくかったり高価なこともあるので、お手軽に続けられるということで鶏肉と豚肉を選びました。

魚類

魚のたんぱく質は、肉よりも消化しやすく、アレルギーを起こしにくいです。魚にはカルシウムやDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸がたっぷりと含まれていて、犬の毛艶だけでなく健康にもぜひ取り入れたい食材です。

  • マグロ
  • タラなどの白身魚

がお手軽に取り入れられそうですね。マグロは生で与えることができるとされていますが、初めて食べる場合や、お腹が弱い犬は加熱してから与えてあげると安心できますね。また消化をよくするために、細かく刻んであげるのもいいでしょう。

どの食材も与えすぎには注意、初めて食べる時は少量から、その後数時間は様子を見てあげてください。

サプリメントを検討してみる

愛犬の毛艶を良くしたい!どんな食べ物が効果あるの?【お悩み解決します】

毛艶をUPさせてくれる成分は

  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • ビオチン
  • コラーゲン

などがあります。さらには、

  • 乳酸菌

で腸内環境を整えてあげることによって、毛艶が良くなることがあります。最近は人間でも「腸活」と話題になっているので、1度は聞いたことがある人もいるでしょう。

栄養を効率よく吸収するために愛犬の腸を元気にしてあげることは毛艶UPの近道かもしれませんね。

腸内環境を整えてあげることによって、皮膚トラブル、アレルギーの改善などの効果が期待できます。

愛犬の体に良いものは取り入れてあげたいけど、それぞれをまんべんなく、バランスよく、十分に補うことってかなり難しいです。そんな時は、質の良いドッグフードに加えてサプリメントを試してみるのも手だと思います。

サプリメントの注意点

どんなに体に良いものであっても、摂り過ぎは禁物です。必ず商品の規定量を守りましょう。

また、いくつものサプリメントを同時に飲む場合も注意が必要です。飲み合わせが悪ければ、体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

現在、病気などで薬を内服している場合は必ず獣医さんに確認をしましょう。

サプリメントは薬ではないので、絶対に症状が改善するということはありません。また、同じサプリメントでも効果がある犬とない犬、効果にも個人差があります。

期待をし過ぎずに取り入れたいですね。

犬の毛艶をよくするためには、日々のお手入れも大切

愛犬の毛艶を良くしたい!どんな食べ物が効果あるの?【お悩み解決します】

ここまで毛艶UPに効果がある食事管理についてお話してきましたが、愛犬のサラサラふわふわな毛をキープするためには自宅やトリミングサロンでのお手入れが欠かせません。

最低でも月に1回はシャンプーやトリミングなどお手入れをしてあげましょう。特に季節の変わり目に毛が抜け変わる「換毛期」はいつも以上に念入りにブラッシングができるといいですね。

こまめにブラッシングやシャンプーをしてあげることによって不要な毛を取り除き、皮膚病や熱中症を予防することができます。

自宅でブラッシングやシャンプーをすることで

  • 愛犬とコミュニケーションをとることができ、信頼関係が築ける
  • 皮膚の異常など、病気の早期発見ができる
  • 血行が良くなり、毛艶がUPする

と、メリット盛沢山なのでぜひ自宅でブラッシングやシャンプーを試してみてください。

犬の毛艶を良くする食べ物 まとめ

今回は愛犬の毛艶をUPさせるための食べ物についてまとめてみました。

  • 毛艶を良くするためには「良質な」たんぱく質と脂質が欠かせない
  • 愛犬に与えるのは動物性たんぱく質が含まれているドッグフードを選ぶ
  • 鶏肉や豚肉、魚などにはたんぱく質だけでなく、健康づくりに欠かせない栄養がたっぷり
  • 食事だけで補いきれない場合はサプリメントを検討してみる
  • 食事管理と合わせて日々のブラッシングなどのお手入れも行うことがベスト

冒頭でもお話ししましたが、毛艶が良い=愛犬の体調が良いということになります。飼い主である私たち人間が、大切な愛犬がずっと健康で若々しくいられるようにサポートしてあげたいですね。

 

 

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追記:愛犬のこと、心から大切にしていますか?

愛犬は人間と同じです。

我が子のように可愛がってくれているでしょうか。

愛犬のために少し頑張ればできるようなことは飼い主としてやるべきだと思います。

生涯のパートナーとして幸せに過ごすため、様々な努力や準備をしておくようにしましょう。

特に、食を基盤とした健康面の管理は重要です。

 

モグワンドッグフード

多くの愛犬家が最終的にたどり着くドッグフード、それがモグワンです。

国内外問わず、様々なペットユーザーから圧倒的な支持を得ています。ただし、すべての犬に適しているわけではありません。

結局、試してみなければわからないんですよね。

そこで、モグワンが実際にどんなドッグフードなのかについて、2年間継続している我が家の事例をご紹介します。

2年間継続:実際の使用感

モグワンドッグフードは、開け閉めにチャックを採用しているので保管性がとても良いです。サーモンをたくさん使っているドッグフードですが魚の臭いはほぼなく、袋を開けるとジャーキーのようないい香りが漂ってきます。

形状は、真ん中に穴が空いたドーナッツ型の小粒です。手で触っても油こさはなく、ベトベトすることもありません。粒の大きさは約1cm程度なので、小型犬でも全く問題なく食べられます。形状がドーナッツ型で厚みも薄いので、口筋力の弱い犬でも安全に試せると思います。

私の場合、ウェットフードやヨーグルト、果物やお肉などをトッピングしつつ、栄養過多にならないようモグワンの量を調整するのがルーチンです。(若干、モグワン代が抑えられるのも狙いです)

こんな感じで今でこそ凄まじい食いつきですが、フードを切り替えた直後はモグワンを残すこともありました。「あれ、合わないのかな・・・」と不安になったこともありますが、時間が解決してくれました。慣れてしまえば問題ないということです。

すでに、2年ほどモグワンを使用していますがピグとプチ(愛犬2匹)は、よほど体調が悪い時以外モグワンを食べ残すことはありません。口からボロボロこぼすこともないですし、皿が光るほど綺麗にたいらげてくれます。

家ではそれなりに長くモグワンを利用していますが、便の状態も良好で軟便や下痢はほぼなく、嘔吐することもありません。

また、愛犬はピグとプチという可愛らしい名前ですが今年で10歳を迎えるシニア犬です。ですが、健康状態は良好で動きが軽快なので周りからは「シニア犬には見えない」とよく言われ成犬に間違えられたりします。

これがモグワンのお陰かどうかまではわかりませんが、健康の基盤となる重要な役割を果たしていることは間違いないでしょう。

試してみる価値はありますよ。

 

※世間の口コミが気になる人は下記へどうぞ

>>モグワンドッグフードの口コミ41個【マジで生の声を拾ってみた 】

 

モグキューブ・フリーズドライ

モグキューブは、ニュージーランド産のグラスフェッドラムをたっぷり74.6%使用したフリーズドライのドッグフードです。

栄養を凝縮するフリーズドライ製法なので、素材に熱を加えず、一度凍らせてから真空で乾燥する製法を採用しています。高温調理を行わないため、風味や栄養が損なわれず、美味しさと栄養バランスを保ちます。

実は今、我が家でも試しているところです。

10か月継続中の使用感

モグキューブは、モグワンと同じ会社であるレシティアンが2019年9月に発売した商品です。もともと、モグワンで十分ではあったものの、フリーズドライ製法で栄養価がさらに高いと聞き試し買いをしてみました。

通常のドライフードやウェットフードは、素材を高温調理したのちドッグフードに加工されています。一方フリーズドライは、冷凍した素材を真空状態で乾燥させる製法で、熱を加えずに作られています。

ドッグフードに使われる素材には、高温調理することで栄養や風味が損なわれるものがあるため、フリーズドライ製法を用いることで、素材の栄養価や風味を生かしつつ、長期保存が可能なドッグフードになります。

主食としてそのまま与えるのはもちろんOKです。ただ、我が家ではすでにモグワンがあるので、水でふやかしてトッピングやおやつとしてモグキューブを使用することが多いです。

そして、肝心の効果はどんな感じかと言えば、「わからない!」です(笑)

これって私もそうなのですが、例えば肝臓のために5年以上飲み続けているEPAサプリがあります。そこで、「効果あった?」と聞かれても「たぶん!」としか言いようがないんですよね。

明確に断言することは不可能なので、そこは信じるしかない。愛犬に思いを伝えるため、飼い主として最大限やれることはやろうという気概で与えているような感じです。

ただ、すこぶる健康かつ元気に飛び回っている愛犬を見るとなぜか「モグキューブも与えていてよかった」と繋がるんです。

結局のところ、自己満なのかどうかはわかりません。それでも、私は継続してもモグワンとモグキューブを併用し、ピグとプチの健康管理をしていきます。

この思いは、きっと愛犬たちに伝わっているはず!

そう信じています。

 

カナガン デンタルドッグフード

残念ながら「モグワンシリーズが合わない」という声も少なからずあります。まさに、私の友人がそうでした。

そこで、モグワンからカナガンデンタルドッグフードに切り替えたところ、友人の愛犬とは相性が良かったらしく、今ではカナガン一択で愛用しているようです。(私は使ったことがありません)

こうした事例もあるため、万が一に備えカナガンにも触れておきます。

 

カナガンの特徴は、穀物を一切使用しないグレインフリーであることです。小麦やトウモロコシなどの穀物は犬の栄養にはなりにくいため、カナガンは穀物を一切使用せず、代わりに栄養価の高い肉や野菜などを積極的に採り入れています。その結果、エネルギー効率(吸収率)がとても高いので、活発な愛犬にはおすすめです。

最も配合率の高いものは海藻であり、野菜についても消化率が非常に高いサツマイモを中心に犬の体調を整え、健康維持の助けになる食材が選ばれています。

さらに、ミネラルや健康維持に効果を発揮するハーブ、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。言ってしまえば、「犬の健康にコミットしたドッグフード」という感じですね。

犬が食べやすい粒の大きさと固さ加減で、食いつきが良いのもこの商品の特徴です。小型犬であっても食べやすい大きさなので、丸飲みせずきちんと噛んで飲み込んでくれるサイズです。

と、ここまでは製品に対する事実だけを述べましたが「食べてくれなきゃ意味がない」

モグワン・カナガン両方に言えることですが、どちらの相性が良いか試してみなければわかりません。我が家のように一発でモグワンにハマるケースもあれば、友人のように一度失敗してカナガンにたどり着くパターンもあります。

もっと言うと、カナガンには「デンタルドッグフード」「チキンウェットタイプ」「ドライフードタイプ」などがあり、その内の一つが好まれるケースもあるわけです。そのため、「絶対にこれがおすすめだ!」とは言い切れないのが難しいところです。

いずれにしても、試してみなければ答えはわかりません。

愛犬のため、飼い主が一肌脱ぐべきシーンです。

 

※世間の口コミが気になる人は下記へどうぞ

>>カナガンドッグフードの口コミ【ネット上にない口コミあり】

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